2015/03/29

俺のPENTAX-K5&MX1

ペンタックの MX-1 と K5 の両刀使いなんだけど、使用頻度はその時の気分。

昨日はMX1オンリーで写真を撮ったね。

観たい方は middle age Style へ。
PENTAXには拘りがある。

便利機能は求めないので、極力少ないほうが良い。

結局、ほとんどの機能はoffにするからだ。

1番は、微妙な色の調整にきちんとモニターで確認できるだけの変化を表してくれる。

キャノンの5Dもすばらしいカメラだと思うけど、一昔の公務員のようなカメラに思えて

撮るというより撮らされているって感じがする。ニコンに関しては全く興味がない。
 

K5も、K5Ⅱ・K5Ⅱs・K3と進化していったけど、初期型のK5で十分。

第一に機能に頼らず、使いこなす事が大事だと思っているからね。

写真とは、心理描写だと思っているので、心を表してくれるなら十分。

撮る本人の感性が磨かれ、心の表現に足りない部分が出てきたのなら必要な機能だけを追加すれば良い。

じゃなかったら、オートフォーカスレンズ使って最新機種5Dでバンバン画像を撮っている。

マニュアルレンズオンリーで、ちまちま撮ってないよ。

今時代のスピードに合わせる写真を撮るなんて事に心が反応しない。

1番苦手な瞬間を撮る時は、バンバン絞って被写界深度で当たりを稼ぐ。

あくまで心理描写なので、スタイルもきちんと持っているからね、苦手な写真撮りを頼まれたりするとハッキリ断る。

だから、気落ちしている時や自分のスタイルと違いテンションが上がらない時は一切写真は撮らない、、おれ。

生意気な事言っているおれですが、自称写真家でも無ければカメラオタクでもありません。

あくまで、趣味です。

カメラに限らず、すべての事に、拘りが生まれ付き合っているだけですね。

酒も女も煙草も車もね!

最近練習中の撮り方がこれ。

まぁ、早い話がピンぼけですが、ただのピンぼけではないのです。

ピンぼけだからピントを外せば良いと言う単純なものではなく1番のポイントは絞り。

光の捉え方が重要だと思うんですね、通常撮る写真となんら変わりがない。

撮る側の自己満足だけじゃつまらなく、とらえる側の気持ちも大事だと思ってます。

伝わらなければ、自己満足で終わってしまう訳ですからね。

最近の自称と思われる写真家さんの写真を嫌でも見る事がありますが、光を読む事を

カメラにお願いしているようなものばかりに見えてしまう。

光を読むと言うことは、必ず影も同じだけあるものです。

俺は、影の為に光を読みます。

全体に明るい画像で、カメラが必死に光を抑えているのが分かります。

全体に光を抑えると、当然色の出も抑えられるので、軽い写真になっている。

確かにパッと見は綺麗な印象だけで、そこには空気の匂いやその場の雰囲気などはありません。

俺が参考にしているのは、写真では荒木さんと戦場カメラマンの渡辺さんの2人。

後は、日本画家のお1人と、映像からですね。

特にフランス映画と韓国映画。

フランスは光、韓国は影の捉え方が半端ないです。

日本画家の後藤純男美術館に行った時は衝撃を受けました。

あの日を堺に、写真が変わったのは事実で、某アメリカサイトに出来の良し悪しに関係なく

UPしているのですが、美術館に行った以降の日付の写真を観ると

明らかに、被写体の捉え方や、色使いが変わってますもんね。

本物の影響力の凄さに気付かされました。


話させばキリがないのでこの辺でやめておきますが、おれに限って言えば

くどいようですが、カメラに限らずですので、他の拘りへも生意気ですから。






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