2024/04/02

目にした以上、黙ってはいられない

 


車高調整のためリア足回りを外していた所、何気なくジョイントを見ると

想定していなかった状態を目にしてしまったのだ。

ボールジョイントのブーツが破れており、ブーツが破れていると言うことは

中はグリスが切れサビが発生、動きもギシギシからカタカタという

お決まりのパターン。

目にした以上、見て見ぬふりはできずパーツを購入することに。

パーツ自体は安いのだが、ジョイントは圧入で専用のSSTが必要なのだ。

だがしかし、このSSTは3万以上する。

クルマ屋でもあるまいし買う気はなし。

そこで、あるものを組み合わせてなんちゃってSSTを組む事に。

有り合わせの物を少し加工する程度で出来上がり。


使用するとこれが何もなかったようにスムーズに機能し

あっという間に取り外しと圧入ができた。

ブーツ破れを見つけたのは右側で、左も交換したのだが

左は1度も交換歴がないようで、ブーツの破れは多少あったが、メルセデスの

マークが入っており動きにはまだ粘りがあった。

右は明らかに社外品。

走行7万程度で今回で2回目の交換なのだが早すぎる。

この社外部品は

社外の中でもあまり質の良い物とは思えない。

そんなこんなで、面倒臭いと思っていたのだが、思った以上にスムーズに

終わりこれでしばらくは良い動きをしてくれるでしょう。





2024/03/04

名乗るのは勝手ですが・・・

 

バックカントリーで雪崩、死亡した女性はスノボの44歳と判明…

ツアーガイドの男性も足の骨折の重傷、業務上過失致死傷も

視野に捜査 北海道の利尻山


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昨今、ブームのようになっているバックカントリー

今シーズンは、例年に増して雪山、それもバックカントリーでの雪崩の事故が

多く思われます。

そして、ここ数年でガイドと名乗る方々が増えたことに比例し

雪山事故が多くなったように思います。

事故当日を含む3日前からの天気図では

西からの風が吹き始め、前日は相当な風が吹いていたと思われます。

実際、事故が起きたのは東側だったようですし。

この天気図での判断は、基本中の基本だと思います。


余談ですが、デジタルカメラが普及し始めた頃から

プロカメラマンと名乗る方が一気に増えたそうです。


安易な肩書は無責任行為だと思います。

多大な迷惑を掛けることをお忘れなく。

今回の事故の場合、業務上過失致傷も視野と書いてありますが

業務上過失致傷が相当だと私は思います。

・・・・・・

私の裏の声

そもそも利尻山なんて

エベレストの登頂を目指す連中が、直前に入るぐらいの山なんだよ!

ど素人が仲良し小好しで安易に入ってんじゃねぇ~よ!

失礼しました。




















2024/02/19

Mercedes Benz V Class W639 ウォーターポンプ交換

 


2008年 Mercedes Benz V Class W639 

ヒーターの温度が低いと感じ、水温計をチェック

50℃程度しか上昇しない。

これはオーバークール。

厄介なのは逆のオーバーヒートだ。

規定の温度になっても、サーモの弁が開かなければ

水温は上昇し続け

早めに気づき対処すれば良いですが

下手すればエンジン自体にダメージを与える。

ヘッドが歪み面研修理もしくはエンジンの積替えという高額修理

最終的には乗り換えという選択も頭をよぎるでしょう。

今回のオーバークールは、せいぜい燃費が悪くなるぐらいと

季節にもよりますが、ヒーターが効かないと感じるぐらい。




最低限のクーラントを抜き

エアクリーナボックス、エアポンプ、ファンベルトなどなどを外し

ようやく辿りついた目的の場所。

取り付け面を綺麗に磨き上げ、新たなサーモを取り付ける。

通常だと、外した物を逆の手順で組み付け終わりでしょうが

私の場合組付けの方に時間がかかる。

外した部品をそのまま取る付けることはありません。

外したパーツ自体のチェック

そのパーツを取り付けるボルトをチェック

金属に合わせた潤滑剤またはグリスなどを

1本1本に塗布します。

ゴムホースの場合、差し込みの部分に

シリコングリスを薄く塗り無理なく入るよう差し込みます。

これらの工程は、これからの為

次に同じような場面で取り外す事があれば

部品に無理をかけず済みますし

共振や共鳴などの防止にも繋がります。



新しく取り付けたウォーターポンプです。

Mercedes純正ではないですが、純正同等の社外品です。

社外品の中には粗悪な物も沢山あるので、

選択に自信のない方へは、Mercedes純正をお勧めします。




2024/02/18

知る悲しみの後遺症

 


今の車にしてからもう1年。

それまでの車達のロックはキーレスでした。

しかし、昨年から乗り始めたW202は鍵穴でのロック・アンロックなのです。

この行為が私には厄介な行為なのです。

料理が好きで良く作るのですが、その工程で同じ行為がある。

それは、生卵を割る行為。

車の鍵穴に鍵を挿入し微妙な力加減でガギを撚る。

生卵を手にし、フライパンの角に微妙な力で衝撃を与える。

私には微妙な力加減という精度の高い行いはできない仕組みになっているようです。

いまだに、生卵は衝撃を与えすぎてフライパンの縁から外側に

白身が流れ洗う時なかなか落ちないし

車の鍵穴へは挿入までは早いが、そこからは夜中に呑んで帰って来た

お父さんが家族を起こさないよう、ゆっくり音を立てないように鍵を撚っている。

いつ上手にこなせるようになるかわかりませんが

私自身、塩梅程度が一番しっくりくるのかもしれません。






2024/02/17

手巻き職人になって26年


たばこは中学1年の2学期から友のススメで嗜み始め、かれこれ今年で43年

瞬間的に老いを感じる場面をほぼ毎日感じる症状は出ておりますが

何十年保険証を必要としない56歳で生活しております。

そんな私が21年前から嗜み始めているのが手巻きたばこ。

好みの葉をペーパーに丸め込み、

たばこの太さは葉の量と巻きの強弱で加減し

頃塩梅を見定め舌でペーパーの縁を濡らし接着し自分好みの1本を仕立てる。

何がきっかけで手巻きが始まったかは経年劣化のせいで定かではないが

未だに手巻きを愛嗜している。

時々面倒という#タグが脳に打たれるが

面倒と思った時ほど、どうでも良い正義感が湧く造りをしているので

どっちにしても毎日30本の手巻きノルマはクリアし続けている。







 

2024/02/16

Mercedes Benz

 


現行車のMercedesに装備されているかどうかは

現行Mercedesに興味が無いのでわかりませんが

30年前のC-Class E-Class S-ClassにはRESTというボタンがあります。

このRESTは、エンジンを止めた状態でボタンを押すと

エンジンと共に駆動するウォーターポンプとは別に

モーターの循環ポンプがあり

エンジンを止めた状態でもヒーターが使えるというものです。

水温が一定の温度まで下がるか

バッテリーが最低限セルモーターを回せる電圧まで下がると

自動的に切れるようです。

北海道の冬には最高の装備品です。


現行車に興味がない私が知らないだけで

これ以上の装備品が現行車には

沢山装備されてるんでしょうね。





2024/02/15

オールドレンズ


フィルムカメラのレンズをデジタル1ガンに取り付け

写真を撮る。

絞りとピント、ISOはすべて手動。

十数年前からこの組み合わせが好きで写真を撮っていたのだが

ここ数年全く写真を撮ることもなく飾りとなっていた。

その飾りが、最近実用化し始め

カメラを手にする回数が増えている。

なので久々にカメラを持ち山に入る事にした。



出発は朝7時04分



目的の山へ近づくにつれ雪が多くなって来る。

雪が15センチ程度積もっていたが、道路には除雪は入っていない。

1時間を少しまわったところで

ようやく目的地に到着。



深々と雪が降る。

社会の雑音はなし。







結構雪が降っていたのですが、

高い木の枝葉が屋根代わりとなり

深々と降る雪から私自身守っていただき居心地の良い

1時間の無音の世界でした。

ありがたい。



2024/02/14

1の次は2のはずだが?


昨日から2ケタ気温に上昇中

通常ですと、2月下旬か3月上旬の景色ですね。

シーズンで考えると雪は少ないですが

雪解けが始まるには雪が多すぎで

水まわりの心配が出てきます。

その時々の状況で対応する事を心がけていますが

この急激な変化には少し付いて行けない自分がいますね。

 

2024/02/06

なんだかんだ2月と思ふ

 


何故か、ほぼ、7時10分に目が覚め

定位置に着座し最初に確認するのはデジタル室外気温計。

今朝の外気温は-15.8℃ 

だがしかし、日中は上記画像の通り

アラジンの石油ストーブで十分過ごせる暖かさです。

なにせ、日差しが高くなり日中は十分な日差しが室内に入り

暖かい仕組みとなってきています。

仕組みと言っても、自然に合わせその都度生活を変えているだけですが。

雪が多いだの、、寒いだのと愚痴とも思える声があちらこちらから

耳に入りますが、北海道にいる限り避けては通れない季節です。

嫌なら北を捨て南に南下するしかないですね!

私の答えです。



2024/01/18

鹿が来たようです


 家に戻ると・・・

鹿が来ていたようです。

以前は、軽トラから角が生えておりました。

とてもお茶目な方なのですが・・

いつも驚くわたしです。

欲しいと言ったのは、確かにわたしですが・・・

2セット4本になりました。

別の角を合わせると、4セット8本です。

◯村様、ありがとうございます。