2018/05/20

たまにはLT1の整備


特に地面にオイルの染みを作っているほどのオイル漏れでは無く

わざわざシール買ってまで交換するまでもない 滲んでいる程度

たまたま シールの手持ちがあったので交換をする事に。

LT1のクランクハブを抜くのは難関で難儀と言われているそうです

確かに、専用のプーラーが出ていますが、アメリカでも4万近くしますから。

ですが

通常のプーラーを使用し難なく突破。

通常のプーラーと言っても、物が通常と言っているだけで使い方は違います。


3分ぐらい締め込んでいくと 意外や意外自分的には簡単に抜けました。

見る限り 現在の走行距離は20万キロオーバーですが

一度も交換はしていないようです。

はめ込み部分を入念な清掃と脱脂


シールを均等な力で打ち込み後 クランクボルトと穴のネジ山を丁寧に修正。

何せ 取り付けが圧入ですので 正しいトルクを掛ける為には修正が必須。


ベルトを補機類に掛け そのベルトのラインが真っ直ぐか

エンジンをかけ

ベルトの回り方を見て ハブやプーリーが正しく真っ直ぐに取り付けられているか

異音は無いか 入念にチェックし 終了。

難関と言われているハブの取り外しでしたが 意外と楽でしたね。


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