2016/03/13

ウイズエイジング

色の世界の白

白に対しては気遣いも多い色ですね。

カレー粉料理を目の前にした時は特にね。

一際、髪に対しての白は敏感に反応し、速攻隠される頻度が高い白。

白=苦労が絶えない

さくらと一郎の昭和枯れすすきの歌詞

『貧しさと世間に負けた』イメージだからでしょうか、、、。

私は逆に、髪やヒゲへ、白の勢力が増す事を歓迎している。

しかし

黒かった部分が白に制圧された事に気づいた時

マジマジと歓喜に沸いている白を眺めていると・・・

ちょっとばかり、今まで精神や肉体を駆使し過ぎて来て

自愛への希薄さを感じてしまいます。

自身にそう思えるだけまだ、まだ救われてますが。


間違っても、『貧しさと世間に負けた』訳じゃありませんよ。

そう思っても、若い頃には絶対戻りたくは無いですし

アンチエイジングなども一切考えた事が無い。

自身の歳相応の輝きで十分です。


くすんでいてもそれはそれでしょうがない。

必要以上に光り輝く為の努力などはしませんね

発電量が減っているのに、消費電力の高い電球を点けるようなことはね。

滑稽だから。

ウイズエイジングの考えは共感してますよ。

歳を取ることを非常に楽しみにしています、50歳や60歳ね

その先は・・・どうかわかりませんが・・・。



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