2018/06/06

ユーザー車検


車検は来月なのですが、今月は天候に左右される依頼が詰まり気味なので

本日、ちょうど1ヶ月前ということで、ユーザー車検に行ってきました。

予約は 1ラウンド9:00~

毎年、重点的に見られる場所はバラバラですが、今年は、スモールとウィンカーを見られましたね。

スモールが完全に消えてからウィンカーが点いているか、、。(アメ車の多くはスモール兼ウィンカー)

当然 W球では通りません。

メーターパネル内の警告灯のチェックは入念でした。

その他は、ロービーム検査ですが、日本では登録が製造となるので私のはロービーム検査になりますが、

平行輸入時に車検証にVINナンバーが記述されてあるので、製造年として証明され

ロービーム検査 (当然 「☓」 ) 後、ハイビームで 「○」 となります。

これは、陸運事務所に出向き、直接検査官から説明されましたので。

※ VINですが、車検書に記述されていなければ、VINでの製造年式での証明はできないそうです。
  したがって、記述がなければ登録年月が適応になります。
           これは私の管轄でのお話で、その他の管轄では違った見解かもしれません。

あとは特に、著しいオイル漏れなどは無いですし、ステアリングリンケージなどの

ガタは常日頃からチェックしているので問題ありませんでしたね。

一応ですが、検査を受ける側としての礼儀ではないですが、

下回りを重点的に洗車機をかけてから、サスペンション&ステアリング回りと

デフ&ホーシングにシャシーブラックを塗って毎回車検に行ってます。

結果は、一発合格です。

合格だからといって、故障や安全を保証された訳ではございません。

車検費用だけを安く済ませるという考えでのユーザー車検は危険です。

ご自身で整備できる方は良いですが、

できない方はきちんとした車屋へ必要に応じ定期点検整備をおこなってください

「自分の車の健康状態は自分で管理する」 が、基本なので。