色の世界の白
白に対しては気遣いも多い色ですね。
カレー粉料理を目の前にした時は特にね。
一際、髪に対しての白は敏感に反応し、速攻隠される頻度が高い白。
白=苦労が絶えない
さくらと一郎の昭和枯れすすきの歌詞
『貧しさと世間に負けた』イメージだからでしょうか、、、。
私は逆に、髪やヒゲへ、白の勢力が増す事を歓迎している。
しかし
黒かった部分が白に制圧された事に気づいた時
マジマジと歓喜に沸いている白を眺めていると・・・
ちょっとばかり、今まで精神や肉体を駆使し過ぎて来て
自愛への希薄さを感じてしまいます。
自身にそう思えるだけまだ、まだ救われてますが。
間違っても、『貧しさと世間に負けた』訳じゃありませんよ。
そう思っても、若い頃には絶対戻りたくは無いですし
アンチエイジングなども一切考えた事が無い。
自身の歳相応の輝きで十分です。
くすんでいてもそれはそれでしょうがない。
必要以上に光り輝く為の努力などはしませんね
発電量が減っているのに、消費電力の高い電球を点けるようなことはね。
滑稽だから。
ウイズエイジングの考えは共感してますよ。
歳を取ることを非常に楽しみにしています、50歳や60歳ね
その先は・・・どうかわかりませんが・・・。
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