HOT 伊藤の up down: ビュイックロードマスターデフオイル交換

メーカー指定１２５００㎞での交換を勧めているデフオイル交換

本来なら、５月に交換しておかなくちゃいけないのに、これを言われると誰もが返す言葉が無くなる

『忙しい』を理由に何でも片付けてしまう、現代の社会人みたいになっちゃって・・・・

俺は距離で交換はしてなく、１年に一回のペースで交換をしている。

なんで？HEVY仕様なんでLSDが入ってるんです。

また、冬前なんで交換を素直にしたわけ。。

はい！１年に一回の証明～

きれいでしょ？オイル。

オイルを抜いたら、LSDの玉の中身以外をきれいに清掃。
よく、規定量のオイルが入らないって騒いでる人いるけど

デフケースの下は窪みになっていて相当な量が溜まっているんだよ。

だまっていても排出されないからさぁ・・ブラシが何かで掃き出さないとだめなんだからね。

はい。サンダーにワイヤーカップを装着してきれいにカバーを磨く。

表は、シャシーブラックを吹き付ける。

純正オイルの皆様。

８０ｗー９０とLSDの添加剤すべて純正品。ノーマルなんで指定で十分。

高いオイル入れたって、交換サイクルが長くなる訳じゃないし、逆にサイクルを短くしなきゃならない。

液体ガスケットを散布。通常の液体ガスケットを塗りたくって漏れるよ。

GMの場合、デフにガスケットを挟むからいらないって言っちゃいらない。

現に、前回液体ガスケットは一切使わなかったけど漏れはなし！

ようは、挟むガスケットとの素材との相性。

液体ガスケットってシリコンだから、ゴムのガスケットやプラスチック系のガスケットと併用しても

全く意味がないからね。なら、液体ガスケットだけで挟んだ方がよい。

そん時は、すぐに挟んじゃだめ！液ガスが少し固まってきたところで挟み閉め込むのがコツ。

クライスラー系は液ガスだけだから、下手な人はよくこぼしてるもんね。あれは、早く挟み過ぎ。

ちなみに、俺がこの度使っている液ガスは、精度をあげている金属同士の間に塗るもの。

水平対向のエンジン、ポルシャやビートルのクランクケースやシリンダーとクランクケースとの

合わせ面に単独で塗るやつ。この液ガスいろんな材質と仲が良いので結構使い道あり。

はい、蓋をして最後にシャシー塗って終わり・・

そこでだ、なんか、燃料ポンプの調子も悪い・・・症状から行くとストレーナーの詰まりっポイ。

これもまた。雪の時期を前に、症状が出てくれたから良かった。

つーことで、ストレーナーにしろ、タンクを降ろさなくてはならないんでポンプもついでに

近々・・来週早々・・・交換することに。ポンプは愛して止まないボッシュのポンプ。
俺は絶対！デルコや他のメーカーなんか使いませんから～。

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